トランジット土星が山羊座へ(1月24日)
いよいよトランジットの土星が山羊座へ移動します。
2017年10月26日に射手座へ入った土星、山羊座へ抜けるともう射手座には戻ってきません。
何度か逆行をしながら、2022年4月29日に水瓶座へ移動するまで、山羊座に長期滞留します。
今年2020年の土星が逆行する期間は、5月11日~9月28日まで。
※土星は2022年4月29日水瓶座へ移動しますが、逆行し山羊座へ戻ります。その後、2023年1月にふたたび水瓶座へ
t木星は、といいますと、3月30日に山羊座へ入り、逆行中の6月30日に射手座へ戻ります。
t木星の逆行期間は、5月14日~9月13日
そして、11月20日に山羊座へ再度移動、ここからは山羊座から戻りません。
まとめますと、
1月24日~3月30日は土星:山羊座、木星:射手座
3月30日~6月30日は土星:山羊座、木星:山羊座
6月30日~11月20日は土星:山羊座、木星:射手座
11月20日以降は、土星:山羊座、木星:山羊座
となります。
逆行期間を考慮しないで考えますと、ダブルトランジットは、土星&木星が山羊座をトランジット中の、山羊座、蟹座です。
ダブルトランジットとは、トランジット木星の影響とトランジット土星の影響の重なるサインであり、その時期、そのサインおよびハウスは活性化し、その方向へ意識が向かう、その象意の経験をすると言われます。
あと、t火星が3月末から4月頭にかけて山羊座で土星と度数がぴったり重なります。
緊張が高まるような時期ですね、ちょうど3月24日の魚座新月図はニューイヤーチャートですから。
この年度末は要注意ですね。
この土星の移動によって、牡牛座ラグナの方は、アシュタミシャニが終了、今度は双子座ラグナの方がアシュタミシャニへ。
アシュタミシャニとは、t土星がラグナから8番目のサインをトランジットする期間のこと、土星の試練や責任が強まる時期です。
あと、蠍座ネイタル月の方にとってはサディサティの終了です。
サディサティというのは、土星がネイタル月のサイン+前後のサイン45度をトランジットする7年半、これも土星の試練や責任が強くなる時期です。水瓶座の前半にネイタルの月がいる人にとってはサディサティの始まりです。
引き続きサディサティの方は、射手座、山羊座にネイタル月の方です。
昨年、2019年4月に就職した長女が、サディサティ&アシュタミシャニが重なっていたんですね。
就職した先が元々たいへんな仕事ということもあり、心身ともに疲弊しておりました。
そうはいっても、なんとか仕事をこなし、こなしてきました。
その彼女が、新年に今年の目標は、〇時までには帰ること!と言ってました。
就職してもうすぐ1年が経とうとしていますが、周囲の人に学ばせてもらいながら、なんとか見えてきた目標、効率&時短ってとこが山羊座土星らしいなぁって思ったのでした。
土星は試練を与える星だけど、試練を経験し、それに耐えることで、学びがあり、大きな成長があるってことを感じたのでした。
2020年1月24日から始まるt土星山羊座の期間、あなたにとって山羊座は何室ですか?ネイタル月から見て何室ですか?そのハウスの意味合いを実現するというような目標を立てるのもいいですね!