2025年の振り返り&2026年に向けて

本日は冬至ですね。2025年を振り返ってみるとともに2026年に向けてのトランジット分析をしてみたいと思います。

2025年はスピリチュアル業界では何かあるかも、と言われていた年でした。特に7月に大地震があるかもしれないとのことで警戒していた方もいらっしゃいましたね。

私も2025年、何かありそう…と警戒していましたし、「岩戸開き」さんの取材を受けた際には色々危機についてお話しして記事にしていただきました。

2025年を振り返ってみると、春先にロス、岩手など起きた山林火災、8月の記録的な猛暑、九州地方での大雨、10月に高市早苗さんが女性初の総理大臣に就任されたこと、あちこちでクマが出没し被害が出たこと、11月からは中国との緊張状態が続いていることなどが思い浮かびます。私的には8月から9月に掛けてが危険かなと感じていたのですが、そこで特筆するような大きな出来事があったわけではないですね。これは火星が乙女座に入って魚座土星と相互アスペクトして射手座にも影響するからという理由でした。

インド占星術的に2025年が危険であるというのは、ヒンドゥーニューイヤーチャートである2025年3月29日の魚座新月図が日蝕になるということが理由の一つとして挙げられます。下記がそのチャートです。


魚座で日蝕、減衰逆行水星&高揚逆行金星がラーフの近くにあり傷ついています。この日水瓶座をトランジットしていた土星は翌日の30日に魚座に入りました。下記です。


ヒンドゥーニューイヤーチャートは、2026年の魚座新月までが期限になり、2026年3月19日からは2026年版の下記が適用されます。その意味では、この年末年始もちょっと警戒して過ごしたいところです。


魚座ウッタラバードラパーダでの新月、これは2025年と同じです。土星がタイトに絡み、動きずらそう。ラーフーケートゥ軸は、水瓶座-獅子座の軸であり、ここに逆行水星&火星が絡みます。LLの水星が深く傷ついていますね。この軸は、3-9の軸であり中国との緊張状態はまだまだ続くのかなと感じられます。緊張状態のままであればよしといったところでしょうか。

火星が魚座に入るのが4月2日、20日には土星と火星が重なります。下記です。


この後は、8月に日蝕、月蝕があり、11月12日に火星は獅子座へ。


ガンダーンタを抜けた火星はラーフ-ケートゥ軸のケートゥとタイトにコンジャンクトし、木星もここに絡みます。火星は土星にもアスペクトし、緊張感が高まりそう。

日本建国図チャートのダシャーも、11月22日までケートゥーラーフ期ですので、11月は要注意です。

そして、11月25日ラーフ-ケートゥ軸が山羊座-蟹座の軸に移動します。


2026年に向けてトランジットを確認してみました。色々と緊張や危機などが感じられますが、6月2日に木星が蟹座に入り、10月31日まで蟹座を運行します。蟹座は木星が高揚する星座ですので、拡大していくこと、守られることも様々な側面で出てくると思います。株価もまだまだ上昇するかも!?

大きく成長させたいなと感じていらっしゃることに意識を向けて、集中して取り組んでいくことで発展していけると思います。魚座土星にアスペクトする木星ですので、水のサインが活性化します。スピリチュアルな方面での発展の可能性がありそうです。

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