2025年7月の予言
2025年7月に日本が災害に見舞われるという予言のことが色んなところで騒がれていますね。インド占星術基礎講座の受講生との話やら旧友との話でも話題に上ってきたり、テレビで放映されたとか、ウェザーニュースでも取り上げられたとか、私に情報を流してくれる人もいます。
7月に向けて、インド占星術的な観点も踏まえてまとめてみたいと思います。
2025年の災害を予言されているのは下記、たつき諒さんの漫画ですね。

この本の82ページに「2025年7月に起こること」ということで、南海トラフ南側のフィリピン海が盛り上がり、日本列島の南に位置する太平洋の水が盛り上がる、太平洋周辺の国に大津波が押し寄せる。大津波の高さは、東日本大震災の3倍はあろうかというほどの巨大な波だというような記述があります。
ここでは、2025年7月としか記載されていませんが、214ページの作者あとがきでは、夢を見た日が現実化する日ならば、次にくる大災害の日は、「2025年7月5日」ということになります。と書かれており、この2025年7月5日が危険な日という情報がどんどん拡散しているということのようです。
ここにきて作者の方が、この日ではないと言ったという情報もありますが、やはり頭に残りますね。2025年7月5日という日付け。
パンチャンガ的には、この日は土曜日、月は天秤座を運行中、ティティは10ダシャミー、ナクシャトラは15スバーティー、支配星はラーフです。ヨガはシッダ〇、カラナは、タイティラ→ガラになります。ラーフの支配するナクシャトラである15スバーティーは不確定要素は高いといったところですが、シンボルが風に靡く新芽であり、情報交換、交流といった意味合いがありますので、この日をターゲットに情報が交錯しているのは少し納得です。
トランジット図はこちら

獅子座の火星&ケートゥ、火星は魚座の土星に8番目のアスペクト、双子座の木星がコンバスト、月と火星はこのチャートを出した12時の後、ディグリーコンジャンクトします。ということであまりよくはないですね。
7月の火星の動きですが、参議院議員選挙の日である7月20日に火星&ケートゥが度数がピッタリ重なり、7月28日に乙女座に移動します。
土星は7月13日に逆行を開始します。

確かに、何か起こりそうな…動きですね。
備えあれば、ということで食料や水、ペーパー類など備蓄しておくに越したことはないですね。そして、可能でしたら日本の南側の太平洋側にお住まいの方は避難場所など確認しておくと安心かと思います。