過度に行き過ぎないよう、逆に踏ん張ってみたい水瓶座の新月(日蝕)

2026年2月17日21時2分水瓶座で新月(日蝕)を迎えます。


水瓶座に入ってすぐの4:36での新月です。ラーフーケートゥ軸に重なりますので日蝕になります。水星、金星がコンジャンクトし、双子座から逆行木星がアスペクトする日蝕図です。金星がラーフとピッタリの度数なのが気になるところ。木星と水星も度数がピッタリ!

新月のナクシャトラはダニシュター、シンボルは太鼓とフルート、音楽や芸術と関わるナクシャトラ、オーケストラのような調和・融合といった意味合いがあります。支配神はヴァース神で、「有能」「善良」「豊かさ」といった質を持ちます。宝石、貴金属など高貴なものを象徴し、多種多様な情報を収集し、惜しみなく伝えるといった寛容さを併せ持っています。

風のサイン水瓶座らしい軽やかさが感じられますが、日蝕という力強いリセットの力が働きますので、変化を恐れるのではなく、調和のとれた新しいステージへと一歩踏み出す準備をしていきたいところです。

火星は山羊座で高揚点に近づいております。星座では山羊座の火星、新月日蝕は水瓶座なので星座は違いますが、ナクシャトラレベルでは、火星もまたダニシュターに入っております。

ダニシュターのナクシャトラの支配星が火星なので、やはり火星の力が強く働く新月(日蝕)ということになります。

先だっての衆議院議員選挙では驚くべき与党の強さでしたね。コントラストがあまりにも鮮やかで、呆然としてしまいました。弱者切り捨ての政治にならないことを願うばかりです。

今回の新月が日蝕で次回の3月3日の満月が月蝕となりますので、この1ヵ月で大いなるリセットの力が働きそうです。

吹き飛ばされないように、足元固めつつ、そろりそろりとゆっくり歩んでいきましょう。ゆっくりでも一歩一歩前に進んでいけば後退することはないですから。

今回の新月のナクシャトラの支配星は火星です。火星が支配星になるナクシャトラは、牡牛座の23度20分から双子座6度40分までのムリガシラー、乙女座の23度20分から天秤座6度40分までのチトラー、山羊座の23度20分から水瓶座6度40分までのダニシュターです。いずれも地のサインの半ば過ぎから風のサインの始まりの位置であり、風のサインでは軽やかさとエネルギッシュなところが出てきそう。今回は水瓶座に入ったばかりのダニシュターでの新月であり、軽やかさが感じられるけれど、蝕の影響もありますので、過度に行き過ぎないよう、逆に踏ん張ることでちょうどバランスが保たれるのかもしれませんね。

下記ヨガジャーナルオンラインにて「吉野まゆ インド占星術」新月・満月に更新中です。
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