魔王殿から鞍馬寺本殿へ_2022/11/25
貴船神社側から登る鞍馬山、登山口に入ったところからこんな↓急な石階段が始まる。冬のコートを着て、マフラーまでしていた私は暑くて…登り始めからぜいぜい息が荒くなり、果たして登りきることが出来るだろうかと不安にもなる。
11時ぐらいに登り始めたので、鞍馬方面からの登山者が下山してきて、挨拶しながら登る、登る、登る…ガイドマップによると魔王殿まで約20分の登山だとか、登り始めから急だったので、慣れないままに本格登山開始となったためか、疲れた感は半端ない。
登り切ったら、そこに魔王殿。写真は撮ってない。魔王殿は中に入ることも出来るので中に入って手を合わせて祈り。
そして、鞍馬寺本殿に向かって進んでいく、とてもいい空気で気がいい。
鐘を鳴らすことができます!
この後、霊宝殿へ。3階の仏像奉安室には、国宝に指定されている毘沙門天三尊立像をはじめ、多くの重要文化財が安置されています。毘沙門天様が5体いらっしゃいました。毘沙門天様のご真言を唱えました!
ここまでが「奥の院参道」と言われています。深い山のような神秘的な空気感があります。
そして、本殿へ。「本殿金堂の脇には、狛犬ではなく「阿吽の虎」が鎮座されています。虎はお祀りされている毘沙門天の遣いの神獣であるといわれており、また鑑禎上人が毘沙門天に助けられた日時が寅の月・寅の日・寅の刻であったことから、鞍馬寺では珍重されています。」とのことです。
本殿内にて、授与品を購入し、本殿金堂前の金剛床にて天に向けて「尊天にましませ」と祈りを捧げ、下山しました。
山の紅葉が綺麗ですね、秋晴れの中をインド占星術仲間の方4名で参拝いたしました。今年1月4日に行ったときは雪が積もっていました。寅年に2回も鞍馬寺に参拝できたこと、本当に良かったです!前回の様子はこちら。