インスピレーションが働きそうな5月に続く蠍座の満月

2022年6月14日20時52分蠍座にて満月を迎えます。

2022年6月14日満月図

蠍座から射手座へ抜ける手前で生じる満月、29:15の度数です、この満月はインド占星術では先回の蠍座入ったばかりでの満月に続く蠍座で二回目の満月です。西洋占星術のトロピカル星座帯では射手座の満月になります。引き続き、蠍座は月が減衰するサインであり、この度数はガンダーンタという水のサインの蠍座と火のサインの射手座の狭間で生じますので、不安定な満月です。この満月が生じた数時間後に月は射手座に入ります。

満月のナクシャトラは、ジェーシュター、神々の長であるインドラが支配し、高貴さとパワフルさを備えたナクシャトラであり、高いプライドを持ち精神的に成熟した魂を持ちます。最年長、創設者や陰の実力者といった意味合いがあり、組織の長となる人物を表します。インスピレーションが働き、物質面と精神性との両方の要素を併せ持ちます。水のサインでの成熟した満月ですので、いつも以上に祈りの力が強まる予感、世界の平安のために祈りを捧げましょう!

この満月図は射手座がラグナになりますので、満月は精神世界や外国、損失をあらわす12室で生じます。約1時間後に月はガンダーンタを通過し、射手座へ入室します。太陽は15日に双子座へ移動します。18日に金星は牡牛座へ、27日に火星が牡羊座へということで多くの惑星がこの満月後にサインを移動します。隠れた世界での変化・変容が起きているというような不穏な空気が感じられる満月ですが、留まることなく変化していきますので流れに乗るのがいいのかもしれません。

土星は逆行し、水瓶座を運行中、この土星はムーラトリコーナの位置になり、D9ナヴァムシャでも高揚する天秤座の土星です。土星が強いということで、耐性があると言えるかもですね。3室ウパチャヤハウスの逆行土星です。夏に向けてマスクの装着も辛くなってくる時期ですが、これも慣れとばかりに日常化していますね。ただ、あまりに我慢するのが当たり前になってしまっているのは問題かもしれません。「我慢するのが当たり前」の日常を変えていく、一人一人が勇気を出して主張してみる、そんな気運が出てくるのではないでしょうか。

下記ヨガジャーナルオンラインにて「吉野まゆ インド占星術」新月・満月に更新中です。
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