インド旅行2006年(思い出話②)
初めてのインド旅行から18年後の2006年に再びインドに行く機会が訪れました。この時はもうインド占星術を学んでいて、結婚もしていて、子どももいて、という背景でした。
2004年から清水先生の下でインド占星術を学び始めて、同じクラスで学んでいた方お二人と清水先生とご一緒させていただいたインド旅行でした。
この旅で初ラオ先生にお会い出来て、鑑定をしてもらって、インド版癒しフェア「ナクシャトラ」で鑑定を受けたり、ブリグというアガスティアの葉検索、デリーでのアガスティアの葉検索、アーユルヴェーダの施術を受けたり、チベット自治区を訪問したりなどインド占星術だけじゃなくて、インド&チベット文化を満喫できた旅でした。
かなり前の話なので思い出しながら、書き留めておきます。
まずラオ先生に鑑定してもらった時のこと、3名がそれぞれに鑑定してもらいました。私は、結婚生活のことや子どもの将来について観てもらいました。この時のヴィムショッタリダシャーは木星‐金星期だったのですが、帰国後に色々なことが発覚したり、変化があったり、巻き込まれたりしましたね。浮かれ気分でいると足元掬われる期ですね…子どものことに関しては、今から思うに当たっていることが多々ありました!
メモによると、出生図D1&D9→出来事を確認する、質問をしていく、ダシャーで確認してみる、繰り返されているテーマに注目する
※2つのことを忘れない、◎決して依頼者を脅してはいけない、◎真実を言う
と書いてありました。ラオ先生からのアドバイス、メモって大事ですね!
つぎにブリグへ、ブリグっていうのはデリーから車で一晩掛けて行く遠い場所で、カオリという街、何度か休憩をとりながらインドの舗装されてないごつごつした道を移動しました。夜に出て真夜中走り続け、翌朝に到着するというハードな旅でした。途中のドライブインもすべて閉まっており、飲まず食わずでの移動だったのでかなり疲れました。たどり着いたのは小さな田舎町、このブリグというのはラオ先生がたいへん信用しているナディリーダー、シャルマジがいらっしゃるということで、はるばる行ったのでした。
メモによると、学び好き、幸運、研究する、その後自分で事業を起こす、父親からの深い愛情、家族の関わりは温厚、息子が出来るでしょう、子どもは運勢強く、賢明、いい仕事に就く、インドがだんだん好きになる、何度も訪れる、ジョーティシュの研究が進み、本を書く、というようなことが書いてありました。当たっていることもあれば、当たってないこともありますね。
デリー近郊で受けたアガスティアの葉の検索については、最初に指紋をとって検索してもらうのですが、私ともう一人のAさんは、アガスティアにはなくて、スクシューマナディというバージョンにしかないとのことで、料金が5000円→15000円になると言われる、えっ、と思うもここまで来たら払うでしょということで検索してもらうことに。途中、誘導尋問的な感じではあったものの一応4冊目にしてありました。
翌日に説明を受けました。現状を色々説明してくれ、やはり「息子が出来るでしょう」と言われる。今後のことは、色々問題が出てくる、それは過去生の悪いカルマの影響であるとのことで、処方をするよう勧められる、75歳ぐらいまでの紆余曲折を予言される、というような話でした。直近の問題に関しては、当たっていたと言えるかもしれないです。長期的なことはまだ来ていないこともあるけれど、作り話しっぽいように感じることが多かったかな。高いバージョンだったので、たくさん予言をしないといけないと思ったのでしょうか。
デリーで受けたアーユルヴェーダの施術は、シロダーラなども受けられて、良かったです。若い女の子が二人でリズミカルに施術してくれるというインドの伝統的なアーユルヴェーダ施術でした。
観光では、デリーのレッドフォード、ジャイプールのハワー・マハル、ジャンタルマンタルなどに行きました。
こうして振り返ってみるとたいへん盛りだくさんのインド旅行だったなって思います。清水先生に感謝です!