ダシャーを味わう会~2巡目~終了しました!

ヴィムショッタリダシャーを味わう会2巡目ですが、3月30日に水星期編をオンラインzoomにて開催しました。インド占星術の肝であるダシャー、ダシャーの王様であるヴィムショッタリダシャーの各ダシャーにフォーカスし、参加者の方々の体験談をお伺いするという会、2巡目の9回目ということで、これにて終了します。

2巡したということで同じダシャーの会に2回参加してくださった方、今回の水星期編のみにご参加くださった方、ご参加くださった皆さまのおかげでダシャーを味わう会、2巡することが出来ました。

最後の水星期編では、水星期になって軽やかになりすぎてしまって着地点が見えない~なんて話から、なんで土星期の後に水星期が来るんだろうという疑問も出てきたり。

土星期は重労働や我慢、遅延、責任など重々しいことが満載の時期ですが、重々しい=安定とも言えるんですね。頑張ることが当たり前、やり遂げることが使命なんてことを本気で思えるし、踏ん張りがきくとも言える。その土星期を終えて水星期になると軽すぎてどう動いていいのか、どこに着地していいのかが見えない、というような気持ちにも駆られる…という。

17年間続く水星期の終わりに、水星‐木星期、水星‐土星期という長い期間があるのは水星期の着地点を見つけて、ケートゥ期の拠点にするためなのかもしれません。

私もマハーダシャーの水星期は未経験なので人づてに聞く限りなのですが、軽くなって楽になった、楽しいという話がある一方、風船のように飛ばされてしまいそうな浮遊感、影響を受けすぎてメンタルに来る、など軽さゆえの苦悩も垣間見れるのが水星期、そういえば、日本の建国図、ラオ先生と清水先生とビサリアジ先生が選定したという日本の建国図でも、今水星‐土星期で、2022年12月からはいよいよケートゥ期が始まるというタイミングなのですね。

日本建国図はこれ↓

日本建国図

9室在住のケートゥ、ラグナロードの木星と絡み、トリコーナが強調される時期ゆえ、スピリチュアリティ、精神性が高まってくるのでしょうね。経済状況は厳しくなってきそうですけど…

ということで少し話がそれましたが、ダシャーの会は無事終了いたしました。
ありがとうございました!

これまでの経緯です。
2020年6月:ケートゥ期
2020年7月:金星期
2020年8月:太陽期
2020年9月:月期
2020年10月:火星期
2020年12月:ラーフ期
2021年1月:木星期
2021年2月:土星期
2021年3月:水星期 
2021年4月:ケートゥ期編(2巡目)
2021年5月:金星期編(2巡目) 
2021年6月:太陽期編(2巡目)
2021年7月:月期編(2巡目)
2021年8月:火星期編(2巡目)
2021年9月:ラーフ期編(2巡目)
2022年1月:木星期編(2巡目)
2022年2月:土星期編(2巡目)
2022年3月:水星期編(2巡目)を行いました。

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