2024年を振り返って(土星-太陽期)
2024年も年末になりました。私の2024年をダシャーとともに振り返ってみたいと思います。
2024年1月に土星ー金星期→土星‐太陽期に変わりました。太陽も土星も海外をあらわすハウスとの関わりが深いので、海外へ出向いたり、海外のインド占星術家の講座を受講したりと海外絡みのことが印象深かった2024年でした。
1月早々に家族で台湾へ旅行に出掛けました。コロナ禍の時に行こうと予定していたのですが、行けなかったのでリベンジ旅行でした。龍山寺がたいへん印象に残っております。台湾に到着した日、一番最初に訪れた場所、なので夜なのです。ここで引いたおみくじが印象深かったです。
そして3月にはインドへ、インド旅行記はブログにも詳細に載せておりますのでもし興味ございましたらご覧くださいませ。ラマナマハルシのアシュラム、アルナーチャラ山がたいへん印象深かったですね。2019年に行って5年ぶりのインドということで、インドの変化、進化も目の当たりにした旅でした。これは2019年に行った想い出を反芻するような、不思議な感慨がありました。
4月には清水先生のお手配でアメリカ在住のマークボニー先生が来日されてセミナーを開かれたので会場で参加しました。これは記録を書いた方がよかったな…と思っています。振り返りなど記載しておきたいと思うところです。3日間のでセミナーでしたが、たいへん盛況で会場の皆さまとも交流出来たこと、思い出深いセミナーでした。
夏休みには、ちょっとしたきっかけがありアメリカへ渡航いたしました。ロサンゼルス経由でラスベガスへ、そしてグランドキャニオンへと行ってきました。私はアメリカには今生では行かないだろうと思っていたのですが、壮大な風景に心から感動しました!
そして、この11月末から12月に掛けて、やはり清水先生のお手配で開催された、インドのビサリアジ先生&パンワルジ先生のセミナーを受講いたしました。こちらは関西での開催だったのでオンラインで受講しました。本場インドのインド占星術ということで、ワクワクした気持ちになりました。パンワルジ先生の処方に関しては興味深かったです。パンチャンガも話に出てきて嬉しかったです!
ということで一年を通して海外絡みの出来事が多かったなと感じた次第です。
ただ、この海外絡みということは私の場合ということであって、一般的に土星ー太陽期が海外絡みとは限りません。どちらかというと、上下関係が緊迫したり、価値観の対立、制度絡みのトラブルに巻き込まれたりといった象意が出がちな時期ですね。確かにそういったことも経験した2024年でした。
ダシャーって面白いなといつも感じるところです。
そして、この年末に土星ー月期に変わりまして、子どものこと、自身の心や家に関して意識が向かっております。これはアンタラダシャーの支配ハウス、在住ハウスの象意と惑星の象意が重なり合って出てくるということです。
2025年に向けて引き続き土星ー月期ですので、いっそうご依頼者の皆さまの心に寄り添うような鑑定を心掛けていきたいなと思っています。お子さんのことや母としての立場、母親との関わりなどがテーマになってくるのだろうなという予感と今まさにそういったことが様々な方面から出てきています。