生駒山寶仙寺、如意輪寺、金峯山寺へ_2025/11/7

6日の懇親会後は、奈良のMさん宅に泊めていただいて、翌日、生駒山寶仙寺へ参詣いたしました。なぜに生駒山寶仙寺へ、といいますとこの日、東京から来て合流したはっちゃんから勧められた「近畿三十六不動尊巡礼」の一つのお寺ということで、行くことになったのでした。

奈良の29番目が生駒山寶仙寺です。

近鉄生駒駅からケーブルに乗って宝山寺駅まで行き、長い階段を登って行きます。

この日は快晴!

社務所で近畿三十六不動尊巡礼の御朱印を授与してもらいました。

そして、吉野へ。

吉野駅の駅前にありました。味のある文字ですね。奈良の吉野といえば桜のシーズンが有名ですが、今回はNさんに誘っていただき金峯山寺の秋の秘仏御開帳に行くことになったのでした。私は初めてですので楽しみです♪

その前に、近畿三十六不動尊巡礼、タクシーで30番札所の如意輪寺へ。

長閑なお寺です。菊祭りをやっていました。

黄色の菊の華!キレイ!

ピンクの花飾りも素敵です!

猫のおみくじ、黒猫、白猫、黄色猫、ゴールド猫。

参詣後、タクシーで本日のお宿へ向かってお蕎麦屋さんへ。

かけそばをいただきました。

そして、金峯山寺へ。こちらは金峯山修験本宗の総本山です。

下記の秘仏の秋のご開帳ということで、夕方到着し、参詣させていただきました。写真はNGですので、パンフレットの写真です。

一人ずつ襖で仕切られた空間に入って、拝むことが出来ます。三体の蔵王権現は、未来、過去、現在をあらわしており、過去>現在>未来の順に大きくなっています。

蔵王権現三体の中で過去が最大で最も威厳があることは、修験道や密教の世界観によると「過去の清算・浄化こそが修行の根本である」という思想の象徴であるということのようです。

また、「蔵王権現は吉野・金峯山という「山の霊力」から顕現した存在です。古代の山岳信仰では、山は「太古=過去」から続く神聖な力の源。その「古(いにしえ)の力」が最も強い存在として表現されているのも、過去の権現が巨大である理由の一つです。」とのことです。

過去生のカルマをあらわしているのがインド占星術のチャートであるという点にも通じるところがありますね。

この後、宿に戻って食事をいただいて、夜間参拝に参加しました!荘厳なお経の響きが深く感じ入りました。

スーパームーン後のまだ大きい月です!

翌朝もまた早朝の勤行に参加させていただきました。

左上に朝の月

朝の勤行後の朝日

金峯山寺、すごく良かったです!また行きたい!








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