2ヵ月ぶりの会場でのインド占星術講座~ダシャーの1回目~
昨日は3月以来ですので約2ヶ月ぶり、会場開催のインド占星術講座、ダシャーの1回目を開催いたしました。
割と大きめの部屋に少人数で、距離を空けて、換気もしながら、という感じで開催しました。
皆さん、自粛期間は在宅勤務だったり自宅で仕事されていたりと本当にお籠り期間だったようですが、そういった状況に馴染んできているとか、ダシャーで行くとすごくケートゥ期っぽい感じなんですけど、マハーダシャーがケートゥ期真っただ中という方が居ましたね。
私もアンタラダシャーがケートゥ期で…
コロナ禍のお籠りはケートゥ的であり、リモートワークは水星的ですね。
マハーダシャー水星期の方、アンタラダシャーで水星期の方もいて、ダシャーの回は参加者の皆さまの実感をお伺いするのがたいへん楽しいですね!
ヴィムショッタリダシャーの大まかな流れと自分の人生が色んな場面でリンクしていく様は、まさしくカルマが巡っているような気がしますし、振り返ってみると色々と思い当たる節があって感慨深いのです。
自分だけじゃなくって家族のダシャーも合わせて検討していくとまた発見があって、これに引きずられていたのか、これも運命、カルマなのかって気付いたりして…
人生を別の側面から眺めていける、そんなツールの一つがダシャーですね。
ただ、ダシャーを知ることでこの先に訪れる試練の時期や転換期を迎えるにあたって、構えてしまったり恐れてしまったりすることも否めない、知ってしまったがゆえに純粋に力強く人生を歩んでいくことが出来ない、ということも感じるところ。
知ることによって「転ばぬ先の杖」のようなものとして、人生の羅針盤のように現実的に活かしていくよう心掛けていきたいですね。