ラグナによって変わる性格特性

サインは12コ、ハウスも12コ、インド占星術ではサイン=ハウスの=ハウスシステムを使うので、サインの象意はそのままハウスの象意に分類されるということで、各ハウスの景色はより鮮明にサインの象意がでるのではないかと思われます。

より、というのは西洋占星術よりも鮮明にといった意味合い

各ハウスには支配星があり、男性サイン、女性サインの区分、活動宮、不動宮、柔軟宮の区分、火地風水の区分があって各サインごとに変わります。

例えば、魚座は支配星:木星、女性サイン、柔軟宮、水のサインということでたいへん情緒的であり、流されやすく、優柔不断、感覚優位といった性格特性が導かれるというような感じ。

ラグナは身体であり、人生の始まりであり、その人の根本的な性質、そして月が在住するサインは、母親との関わりであり、心象風景のようなもの、太陽が在住するサインは、社会との関わりであり、社会へ向けてのその人の立ち位置や社会との関わり方

これらを総合的に観て性格特性を導いていくというような感じなのだけど、色々納得することは多い、特に身近な家族や友人、占星術仲間などを見渡してみると納得してしまう要素は多々ある

このあたりはインド占星術の鑑定の場を積み重ねていくにつれて経験値が積まれて行っている感がある、鑑定を通して色んな人にお会いする楽しみでもあります!

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