起業のコンビネーション_検証①

ここのところ「起業したいんです!」「起業しました!」というような話を聞く機会が多々あり、インド占星術のチャートで人を起業に駆り立てる要素って!?ってことを考えてみました。

起業ですから、現実世界へのコミットメント、お金を稼ぐといったことは必須ですね。同時に、起業したいという気持ちには自分らしく生きていきたい、自分の持つ才能を活かしたい、自分で人生を切り拓いていきたい、人に指図されたくないといった欲望はかなり強いはずですね。

その意味で、現世利益や欲望をあらわすハウスが効いてるんだろうなって思って、起業している人たちのチャートをいくつか見てみる。私の知人や友人、私に鑑定依頼してきた人たちなので、起業っていっても数人規模の株式会社や一人で個人事業の延長のような感じでやってられるようなケースです。

収入をもたらすというダーナヨーガも必要だし、現実面ってことを考えるとホロスコープの柱であるケンドラの強さも必要だと思われる。

現世利益&欲望のハウス:3室、6室、11室
ケンドラハウス:1室、4室、7室、10室
ダーナヨーガ:1室、2室、5室、9室、11室

ケース1安定した仕事をしているが、起業したいと考えてられる方:6室支配星と11室支配星の星座交換、5室-11室の軸にラグナロードを含む惑星が4つ絡む、ケンドラには星1つ、吉星

ケース2資格取得の学校を卒業してすぐに起業した方:3室にダーナヨーガ、6室に凶星が2つ+吉星1つ、そしてD9では1室支配星-11室支配星の星座交換、11室に3つの惑星集中、ケンドラには星ゼロ

ケース3身体ケア系の学校の卒業式の翌日に開業した方:5室-11室の軸に惑星が5つ、これは3-11の絡み、6室に凶星、D1とD9ともにグルチャンダラヨーガ、ケンドラには星ゼロ

ケース4数年会社勤めしたのち若くして会社設立した方:3室支配星と11室支配星の星座交換、11室に2つの惑星、D9では、5室-11室の軸に4つの惑星が絡む、6-11、3-11の絡みが出来ている、ケンドラには凶星3つ

ということで、現世利益&欲望のハウス絡みであり、その中でも11室が結構強調されているという印象を受けますね。これらのパターンは上記の起業に駆り立てられそうなという側面に着目して観てきたのですが、もう一方でドシュタナハウス絡みが出来ていたり、ダーナヨーガが弱かったりする場合は起業したけど、資金繰りに苦労するということもありますね。

上記のケースの方々は、ケンドラはあまり強くないかなという印象…ケンドラは安定をもたらすハウスだから、起業しちゃうような人はケンドラに星がないほうがフットワーク軽く動けるのかもしれないなぁ…って思いました。

独立された方、これからしたいと語る方の話を聞いていると、どうも起業へと駆り立てる思いは突き動かされるような衝動、情熱に駆りたてられて起業しようとされるようなので、それはたとえどんな苦労が待ち受けていようとも引き受けていく覚悟とともに経験すべきカルマという側面もあるのかなって思ったりします。

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