土星期①_ヴィムショッタリダシャー

ケートゥ期について書きましたが、私は今土星‐ケートゥ期を過ごしています。アンタラダシャーはケートゥだけど、マハーダシャーというメインのダシャーは、最も重々しい土星期、誰もが恐れると言われる土星期について経験談も踏まえて書いてみます。

とはいうものの、私は今土星-ケートゥ期なので土星期と言ってもまだまだ始まったばかりなんですね。

土星期は、全部で19年間続きます。土星はインド占星術では一番ゆっくり動く星であり、約30年かけて12星座を移動していきます。土星はどなたの出生チャートにおいても、どこかに位置しているわけですが、その位置しているハウス、サインに試練や遅延、責任をもたらすと言われます。

土星期は土星‐土星期から始まり、土星-水星期、土星‐ケートゥ期と続きます、ということですので、私はまだ土星期を半分も経験していません。2014年に土星期になったので、今年でやっと6年目、19年の内の3分の1にようやく到達しようかというところです。土星‐土星、土星‐水星はどちらも長いダシャーなのでアンタラダシャーの期間も長くて、土星‐土星期は約3年、土星‐水星期は約2年7か月なので合わせて約6年なんですね。

土星‐ケートゥ期に入って約9か月、あと4か月あまり。そして、土星‐金星期に入ります。この土星‐金星期が土星期の中でも最長の期間で、3年2か月ぐらい。やっとここで土星期が半分終わりってところ。

まだまだ先は長い…

ここまでの流れとしては、土星期に入ったばかりの土星‐土星期は、運気の流れがストップした感があり、半端ないぐらいの重々しさ、停滞感を感じました。

そして、土星‐水星期になって、やっと流れが出てきた、色んな決断があり、覚悟があり、責任を負い、インドにも行きましたね。二回も…びっくらですが、2017年10月、2019年3月とこの土星‐水星期に二回もインドへ行ってしまいました(^^ゞ

そして今、土星‐ケートゥ期。まさしくってことが多々訪れていますが、具体的な話は置いておいて。内側へと意識が向かっている、どんどん精神的な方向へと向かいつつあることは感じます。毎日ハヌマーン・チェリーサ聴いてます!

ただ、ここは薄氷のような場なので、転げ落ちないように心していかないといけないなって思っています。大きな転機になる人が多いという土星‐金星期を前にして。

アルナーチャレーシュワラ寺院・ティルヴァンナマライ

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