ダシャーを味わう会~土星期編~土星期⑥

ヴィムショッタリダシャーを味わう会~ケートゥ期~金星期編~太陽期~月期~火星期~ラーフ期編~木星期編に続き、土星期編をオンラインで、zoomにて開催しました。インド占星術の肝であるダシャー、ダシャーの王様であるヴィムショッタリダシャーの各ダシャーにフォーカスし、参加者の方々の体験談をお伺いするという会、8回目です。

ちょうど私の今経験中のダシャーということで、非常に参考になる話を伺うことが出来ました。土星期を経験して、水星期にいらっしゃる方々の土星期談は重々しくもありますが、長いトンネルをくぐりぬけてきた自信といいますか、やり遂げた感といいますかが感じられました。

土星期は土星‐土星期から始まります。この土星‐土星期は約3年もの長きにわたります。なかなか思うようにいかない期ですが、新たなことを始めていく時期でもあるなぁってことが感じられました。たとえ土星期とはいえ新たなダシャーが始まるのですよね。

土星期らしく、カルマの清算、カルマの発露、その実感…といった話もあり、色々考えさせられたひと時でした。ただ、ラーフ期などと違って土星は凶星だけど頑張っただけの結果をもたらしてくれる、そういう潔さといいますか、行動→結果というストレートな側面はありますね。まさしく、カルマ(行い)→結果の時期ということですね。

ダシャーチッドラである、木星‐ラーフ→土星‐土星期はすごくしんどい時期だったな…というのが私の実感、トリコーナ、ダルマハウスに絡む木星期→ケンドラ、特にラグナ&10室に絡む土星期という流れであり、この切り替え時の痛みと苦しみはあったけど、土星期が始まってみると、責任は重くなるけど気持ちは楽になったというような面もあります。

どの惑星と絡む土星期なのか、どのハウスの支配星なのか、によっても景色が変わる土星期、様々な土星期カラーが垣間見れました!

今回は参加者が13名とダシャーの会でも一番たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。

次回は9回目の水星期、軽やかさが出てくる時期です。ご興味ございましたらこちらをご覧ください。

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