ダシャーを味わう会~ラーフ期編~ラーフ期②
ヴィムショッタリダシャーを味わう会2巡目ですが、ラーフ期編をオンラインで、zoomにて開催しました。インド占星術の肝であるダシャー、ダシャーの王様であるヴィムショッタリダシャーの各ダシャーにフォーカスし、参加者の方々の体験談をお伺いするという会、2巡目の6回目です。
ヴィムショッタリダシャーを味わう会、二巡目のケートゥ期~金星期編~太陽期~月期~火星期編に続き、ラーフ期編になります。火星期7年、ラーフ期18年は凶星の時期なので勢いが出てくるけど、ぶつかることや巻き込まれることも多い時期、まさしくという話を伺いました。
今回は自分のラーフ期を恋愛という側面で眺めてみたのですが…金星支配のナクシャトラに在住するラーフ期ゆえに人生唯一の恋愛モード期であり、モテ期でもあったなぁと懐かしく感じました。若かったからってのもあるけど…この間だけがいつもの私らしさがなくて、どうも何か衝動のようなものに突き動かされるかの時期だったということが、星の絡み、支配星、ナクシャトラレベルでの絡みでも納得です。
ちなみに、いつもの私らしさというのは土星&木星が影響しているという感じですね。土星に抑えつけられている、抑うつ感、と同時に理想を追いがち、夢見がちなところですね、道徳的人道的という縛りが強くて、人生を楽しむというよりは責任を全うするために生きるというよな感じ。
ラーフ期は通常のエネルギーとは違うものに駆られているというのは身近な人からも感じるし、講座の方や鑑定でお会いする方々からも感じるところです。その意味でラーフが自分自身をあらわすラグナに在住していたりすると、その星座の意味合いが極端に出る、もしくは出にくいというように、一筋縄ではとらえきれない人柄を醸し出す、まさにキャラがたつというパーソナリティになるような気がします。
ラーフ期の18年を終えるといよいよ木星期に突入です。次回の「ダシャーを味わう会~木星期編~」は2022年に持ち越します。2021年内はパンチャンガ作成、検証などに時間を掛けていく所存でございます!