ダシャーを味わう会~ケートゥ期編二巡目~ケートゥ期⑭

ヴィムショッタリダシャーを味わう会二巡目に入りました。二巡目の最初はケートゥ期編です。インド占星術の肝であるダシャー、ダシャー王様であるヴィムショッタリダシャーの各ダシャーにフォーカスし、参加者の方々の体験談をお伺いするという会、オンラインで、zoomにて開催しました。

このダシャーの会開催し始めたのが昨年の6月、一巡してまたケートゥ期を開催したのです。先回は私のアンタラダシャーがケートゥ期だったのですが、今はアンタラ金星期になっています。ちょうど昨年10月までがアンタラケートゥ期だったのですが、開催した6月の地点からも色々変わってしまいました。変わろうと思って…ではなく、何かしら強制的に変わってしまった感があります。ケートゥ期らしく。。。

先回ご参加くださったケートゥ期真っ最中の方が今回も参加くださって、一年前とのマインドの変化や状況の変化などお伺いし、変わっていくのね…思ったのでした。

そして、若かりし頃ケートゥ期を経験されたMさんのお話、前半と中盤と後半でガラリと景色が変わってしまわれたとかという話を伺って一筋縄ではいかない7年ということを実感。

人生の始まりがケートゥ期というYさんのお話も興味深いものでした。オープニングダシャーのことに話が展開していき、月のナクシャトラの支配星から始まるダシャーはかなり微細なものであり、出生日が一日違うとガラリとダシャーの流れが変わる可能性もあるわけで、この日を選んで生まれてきてるのかもしれないってことを実感、兄弟姉妹のオープニングダシャーを比べてみるとそれぞれの生まれた時の家庭環境が垣間見れるかもしれないってこともあり、面白いですね。

そして、アンタラダシャーケートゥ期の話を皆さまにお伺いしました。

ケートゥ期は過去世を思い起こすようなことに興味を持ったり、過去世につながる体験をしたりというようなこともありそうで皆さまの体験は興味深いものでした。

私のアンタラケートゥ期も思い出せるだけで3回、ラーフ‐ケートゥ期、木星‐ケートゥ期、土星-ケートゥ期とありますが、この時期ならではの体験をしていたり、この時期だけで終わってしまった学びや興味の対象があったりしました。それは過去世のどこかと繋がっていくのかもしれないって思うと少しロマンが感じられますね。

晩年に訪れるであろうケートゥ期が楽しみにもなったひと時でした。

ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。

次回は金星期編です、日程は5月28日金曜日の夕方6時からの予定です。興味ございましたらお問い合わせよりご連絡ください。

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