D4チャトルシャムシャについて

D4チャトルシャムシャは4分割図であり、一つのサインを4つの短冊に均等に分割して、分配していったチャートがD4です。一つのサインの30°を4に分割しますので一つの短冊は7°30′です。

4室は不動産や幸福(心の平安や安心感、安定度)をあらわすハウスであり、母親との関わりに深く関わる分割図です。4分割図は不動産運、幸運、現世的な安定度を観るのに使う分割図です。

母親に関しては、D12で観ますね。D4でも幸福(心の平安や安心感、安定度)という点で観ます、心が安定しているかどうかは幼少期の母親との関わりに起因する部分は大きいですね。

4室は、4室、8室、12室のモクシャハウスの一つということもあり、精神世界とも深く関わるハウスの一つですね。瞑想ホールのような場所はまさに4室の象徴と言ってもいいのかもしれません。

ラマナ・マハルシのように南インドを拠点にし続け、瞑想を続け、生涯アルナーチャラ山で瞑想し、山を聖地にしたような聖者もいれば、TM瞑想(超越瞑想)のマハリシ・マヘーシュ・ヨーギーのように世界中に拠点を持つ瞑想組織を作った聖者もいるのです。このような精神世界:瞑想→現実世界での成功といった流れを創り出す力はD4の強さなんじゃないかなって感じたところです。マハリシ・マヘーシュのチャートを確認したくなったのですが、分割図レベルまで検証できるのか!?という自信がなかったので止めました。

ちなみに、2019年3月に私は南インドアルナーチャラ山に行き、大学生の時に初インドに行った際に、TM瞑想のインド本部へ行ったのです。そこで瞑想を学ぶことは出来なかったけれど、デリーの先生宅へ通って瞑想のためのマントラを伝授してもらったのでした。懐かしい思い出(^_-)-☆

アルナーチャラ山登り口

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